ゼンディカーの夜明けから、少しずつアップデートしてきたデッキが自分好みに仕上がった感があるのでデッキリストを載せておきます。
アリーナのランク戦(BO1)オンリーなので、トーナメントレベルには到達していないでしょう、きっと。

9 森
8 平地
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
4 寓話の小道 (ELD) 244

3 群れのシャンブラー (ZNR) 207
4 議事会の導師 (M21) 216
4 光輝王の野心家 (ZNR) 24
4 オラン=リーフの軟泥 (ZNR) 198
1 誇り猫 (M21) 196
3 バスリの副官 (M21) 9

4 オゾリス (IKO) 237
2 フェリダーの撤退 (ZNR) 16
4 豊穣の碑文 (ZNR) 186
3 創発的配列 (STX) 129
3 レンジャー・クラス (AFR) 202

あと1マナあれば動きやすい、程度のマナスクリュー気味になる事も多々あるので、《創発的配列》は結構いい仕事します。
殴る時はたいてい他のカードで+1/+1カウンターを上乗せするので素のサイズはほぼ関係なし、
これ前提にマナ基盤を構築しているわけではないので、除去されても通常の動きに戻った、くらいにしかなりません。
そして新カード《レンジャー・クラス》がぴったりハマった感がします。

噛み合わない時はクリーチャー不足の盤面に《オゾリス》を抱えて殴られますが、噛み合うと8/8を2~3体並べて殴る、などが普通に起こります。
激変ヒストリックのイベントが開催されています。

ヒストリックのトップメタデッキを弱体化させるような、イベント独自禁止カードを設けている、らしい。
旧スタンダードのデッキでもいいのでは?と思い立ち、オゾリスを使ったコンボデッキと、ニクスの睡蓮から大量マナを発生させるデッキを回してきました。
体感では勝率5割くらいは確保できているのと、久々に回すのが楽しすぎて20勝くらいしてきました。

もっと続けてくださいな。
注意!
これはヘボプレイヤーである私個人の感想です。
まじめにドラフト方針の参考になる記事を読みたい場合は、プロプレイヤーの方々が書いた記事を探してください。

基本セット2021のドラフトで5色祭殿デッキを組もうとすると、ピック/デッキ構築/対戦、全部が難しくなります。使っていて楽しいし全く勝てないほど弱いわけではないので、やってみる価値はあると思っています。
ですが、負けても泣かない強靱な精神が必要と思われるので、祭殿デッキに何回かチャレンジした雑感をまとめておきます。

難しくなる理由
1.ピックの段階で、5色の各祭殿がそろわない
2.デッキが5色化するが、5色サポートカードが少ない
3.クリーチャーが少なくなる

それぞれ詳細を。
1.祭殿がそろわない

各祭殿がアンコモンなので、ピックの段階で流れてきません。

黒祭殿:1周することはほぼ無い。
単体では、膠着させるか早いターンに出せるなら採用の価値あり。他に優秀なカードが集まっているならデッキに入らないかも。
他に1つ祭殿が出ていると多少の不利はひっくり返せるくらいに強力。他に2つ祭殿が出ているなら、守っているだけで勝てる。
青祭殿:半周することはほぼ無い。
単体でもかなり強力、他に1つ祭殿が出ていれば圧倒的アドバンテージ。
緑祭殿:1周することもある。
祭殿デッキ以外だと多色化した時だけ採用を検討するレベル。
赤祭殿:1周することもよくある。
自身合わせて祭殿が3つ以上出ているなら超強力、2つならそこそこ、単体ではかなり微妙。
白祭殿:1周することもよくある。
自身合わせて祭殿が4つ以上出ているなら超強力、3つでも十分強い、2つ以下ではかなり微妙。

レアの5色祭殿:レアなので、そもそも出てこないこともある。
専用カードなので、デッキにいれるためというよりもレアを集める派の人にピックされる事が多い。



続きは後日編集して追加します。
禁止カードが出たので追悼の意を込めて
《大釜の使い魔》が禁止カードに指定されてしまい、アリーナのデッキが1つ消えてしまったので追悼の意を込めてデッキ画像を貼ります。

《テイサ・カルロフ》と《残酷な祝賀者》がいると、全体除去で10点ドレインとかが頻繁に起きるのでかなりの期間愛用していたデッキです。
3代目ラヴニカがローテ落ちたら終了なので、少し早まっただけなんですけども。

やっぱりちょっと未練が……
アリーナデッキ紹介
アリーナのデッキ紹介。
画像を貼るのは初なので、失敗してたら手書きのリストを貼ります。

こんなコンボ考えた、というアイディアを聞いて「よし、アリーナでそのデッキ組んでみよう」と思い立ち
色々と考えた結果、教えてもらったコンボが消えた、という経緯のデッキです。
フリー対戦では勝率50%位なんじゃないでしょうか。体感ですが。
シミックの隆盛は、時々役に立ってます、よ?


青単ニクスの睡蓮セルフライブラリアウトの、今のリストを。

19 島
2 ヴァントレス城

4 圧倒される弟子
4 魔法の井戸
4 海の神のお告げ
4 タッサの神託者
4 覆いを割く者、ナーセット
2 神秘を操る者、ジェイス
1 老いたる者、ガドウィック
4 通路の監視者
4 ビヒモスを招く者、キオーラ
4 ニクスの睡蓮
4 啓示の終焉

こんな感じ。教わったリストと若干変わっています。
強化できているかは不明ですが。

アリーナで初めてミラーマッチ(多分)と当たったので、そのプランを採用できるか考え中。

名高い武器職人と万神殿の祭壇を使ってコンボスタートを加速、
ニクスの睡蓮をアンタップするために多用途の鍵を使い、ガドウィックで殴るプランも持てる、という形だったと思われます。

入れ替えで下手なカードを抜くと、加速する代わりに不安定になりそうなので今のところ使えなさそうなプランなんですが。
新デッキを教えてもらった時に、ほぼ同コンセプトのデッキの動画がある、とも聞いていたので、見てみました。
以下はあくまで動画のデッキの話です。

デッキのおおまかな動きは、青のパーマネントを並べて信心を稼ぎ、《ニクスの睡蓮》から大量のマナを出し、
《ビヒモスを招く者、キオーラ》と《通路の監視者》で《睡蓮》をアンタップしてさらにマナを出し、
《啓示の終焉》をX=10以上で唱えて土地をアンタップ。

さらにタップアンタップを繰り返して手札を増やしつつ信心を稼ぎ、
最後は《タッサの神託者》のEtBか、《神秘を操る者、ジェイス》を出してライブラリアウトするまでドロー、
というチェイン・コンボデッキです。

回すのが楽しすぎて30回以上回しているうちに、ゴールドランクになっていました。
とりあえず、天敵となるカードが2つ判明。
《地獄界の夢》と《覆いを割く者、ナーセット》です。
カードを大量に引くことが前提のデッキな上に、妨害手段が積めないので。

出されたらあきらめるしかなさそうです。
昨日、アリーナ用にスタンダードのデッキを教えてもらい、さっそく構築してみました。

とりあえず10回~20回くらい回してみたところ、回してとても楽しいデッキということを実感。
しばらく聞いたままのリストで回し続けて、そのまま他のデッキを忘れてしまいそうになる予感……
デッキを組み替えてみたところ、「デッキを送信できません」と言われて使えず。

BOT相手にも使えないし、今までのデッキは使えるし、何がいけないんだろ?
フォーマットを間違えているのか?とか禁止カードが入っているのか?とか
色々確認したけどわからず。

Googleに相談してみたら「ミラージュのイラストの基本土地を選択しているとダメです」という回答。
基本土地を基本セット2020のものに変えたら使えた。

バグってるなら告知してよ!
告知してよ!
環境を語る上で必須だと思いますので、
まずは主催者さんのサタデー・アフター・マジックの直リンクを。

https://0218osamtg.diarynote.jp/

下記は、私目線の補足説明です。

1.
時間は午前10時~午後2時(都合により延長、短縮有り)です。

お昼ご飯は?と思った方。
公民館にある電子レンジが使用できます。
お弁当やパン等を持ち込んでOKです。

2.
使用するデッキ。

サークルの基本的なフォーマットはモダンです。が、かなりカジュアル寄りです。
みんなで楽しくMtGで遊ぼうという環境と解釈しているので
「モダンではトップメタなのにこのデッキ対策していないの?ならばお前の負けだ」
というデッキは違うんだろう、と考えています。

※注:これは私の個人的見解です。

私の感覚としては
「スタンダードトップメタくらいの強さのデッキ」が妥当なラインと考えています。
この辺りの「空気読む」のが面倒だと思われるのであれば
・スタンダードのデッキそのまま
・昔のスタンダードのデッキをそのまま
(ただしモダン禁止を含む場合は適当に代替カードに交換)
などを推奨します。

ここまで読んで
「アーティファクトランド禁止前の親和デッキから、
モダンで禁止の教議会の座席と囁きの大霊堂を抜いて、
代わりにオパールのモックスとバネ葉の太鼓にした
デッキはOKかな?」
とか考えた人は、何かを間違えている可能性が高いです。
人生を見つめなおしましょう。

続きは次回。次回が1週間以内であることを願って。
スタンダードを追うのをやめ、モダンはフリープレイに向かない1デッキを中途半端な仕上がりのままほぼ放置している、EDHとレガシーはデッキを持っていない……

そんな状態でプレリリースとドラフト以外は公認イベントに全く出られない状態ですが、私がMtGを続けていられるのは近くで毎週開催されているサークルのおかげです。
詳細は主催者のDNのサタデー・アフター・マジックをご覧いただくとして。
https://0218osamtg.diarynote.jp/

次回以降、私から見たサークルの環境を語っていくことにします。

名前:積む人
性別:男性
年齢:30歳以上
生息地:長野県諏訪市
MtGの腕前:初級者歴5年以上
主なプレイ場所:プレリリース(プラネッツ)、ドラフト(レイクス)、有志主催のサークル(諏訪市内)、MtGアリーナ